あさりの家族日記

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心に残った言葉・正論は…

最近すっかり寒くなりましたね!

 

色々ブログに書こうと思いつつ、あっという間に日々が過ぎていく、、、、

息子も3ヶ月過ぎてすっかり大きくなりました^^

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先日見ていたカンブリア宮殿での、浅草合羽橋の飯田屋の社長の言葉が心に残ったのでメモ。

 

『正論は一線を越えると暴力になる

それは殴り返せない暴力である』

 

これは社長が従業員が集団離職した過去を語ったときの言葉。

社員に対する社長の指導の仕方が細かく、相手を指差しながら、執拗に正論をぶつけるものだったそう。

 

その失敗を起こす社員にばかり矢印が向いていて、その失敗を起こしてしまう環境を作った責任は誰にある?

と考えた時に、やっと矢印が自分に向いたとの事。

 

この話は子育てにも通じる事だよなーと心にぐさり!

 

最近、イヤイヤも落ち着き、ある程度のルールを守って生活をしようとしている娘が、

先日ジュースをこぼした時に

『気をつけてって言ったでしょ!集中してコップを持って!』

と怒ってしまった私。

娘は黙って聞いてました。

 

今思えば、娘だってわざと落としたわけではないし、こぼしてショックを受けているのに、

何度か続けてこぼした事にイライラしてしまい、正論で怒ってしまいました。

 

夫は『そんな時もあるよね〜』と呑気な声で言いながら床を拭きました。

 

私は『昨日も一昨日もこぼしたんだよ!わざとじゃないかもしれないけど、もう3歳なんだし、こぼさないように気をつけて飲んで欲しいじゃん!』とイライラがおさまらず…。

 

でも、娘がコップを倒してしまう位置においたのは誰だろう?

手が当たらないように声がけをしっかりしていただろうか?

 

私がやれる事はもっとたくさんあったはず。。。

と反省。

 

怒りの感情のまま正論をぶつける前に、

原因を考え、どうすれば回避できたか?を考えるように気をつけよう。

(ついイライラしてまた繰り返しそうですが…)

とテレビを見てて思ったのでした。