お金やライフプランを考えるうえで、一般的に言われる大きな出費といえば
・こどもの教育費
・住宅購入
・(車の購入)
・老後の費用
でしょうか。
こどもがいる方は、人数や、お金のかけ方次第ではすごい出費になりますよね。
そこで、一例として参考になればと思い、我が家が「こどもの教育費」と考える内訳と貯蓄についてを書きたいと思います。
まず、どこまでを「こどもの教育費」と捉えるか。
我が家では、月々の出費のシュミレーションしている(ライフプランの記事ご覧ください)ため、下記のような日常的にかかる費用は別に計算しています。
・固定費(保育料や学童、給食費等、携帯代、塾や習い事代など)
・変動費(食費や日用品のアップ分)
なので、こどもの教育費としては単純に
「大学入学~卒業までの費用」
を考えることにしました。
ちなみに・・・
高校までは公立に通う想定で試算しているため、「中学受験したい」「高校は私立行きたい」と言われたら予定は崩れます!涙
ですが、その場合は「大学を公立か国立にして、学費のみの援助でよければよいよ」という事にしようと思っています。(自宅から通う)
公立・国立・私立でも、文系・理系によっても費用は変わります。
自宅通学か、一人暮らしかでも大幅に変わります。
(ネットで調べると色々試算が出てきますよね)
本当なら、本人の希望通りに、全部まるっと出してあげたいところだけど、、、
こどもの教育費の為だけに働くわけではないし、収入がすごく多いわけでもない。
ある程度のラインを決めて、
「このお金は準備できるけど、これ以上のお金は奨学金やアルバイトで頑張って!」
と言うのも、無責任ではないと思っています。
(考え方は色々あると思うので、我が家の場合です)
私自身、親の家計が全く見えず、お金の話も家族でしなかったので、「東京に行きたい!」だけで、勝手に進路やアパートを決めてしまい、親にお金だけ払ってもらいました。
(住宅以外ローンを組まない親が、さすがに教育ローンを組んでいました…)
今調べてみると、学費も住居費もとても高額で、本当に何をしていたのだろう・・・と。涙
その反省をいかし、自分のこどもには、
家計の情報はオープンにし、
『自分のモノは自分のお金で考えて買う』を習慣にし、ある程度自分でお金を管理させながら、
『あるお金の中で最善をの選択ができる』『お金の大切さが分かる』人になって欲しいと思っています。
前置きが長くなりましたが、、、、
我が家は、
「私立の理系大学学費分・約500万円」
のみを貯蓄で準備しておくことに。(×2人分)
児童手当が総額200万円なので、残りの300万円(×2人分)を準備することにしています!
※それ以外にかかる分は、自分で出してもらうか、家計の月々の収入から捻出する予定です
皆さんは、教育資金としていくら準備する予定ですか?
また、運用方法についてなど記事にしますね~!