私の母方の祖母と叔父は糖尿病です。
母もその気配はありそうで、家系として糖尿病にかかりやすいみたい。
一方、父方の家計は、脳梗塞や高血圧が多いようで、私はどちらかと言うと食の好みも体質も父に近いので、勝手に糖尿病とは無縁だと思っていました。
妊娠中期の食欲爆発から、色々食べて体重が増えていた時も、糖尿病については特に意識していなかったけど、妊娠中期にブドウ糖の負荷試験があった。
検査結果を聞きに行った時も、『問題なしだろう』と言う根拠のない自信があったから、医師から『再検査が必要』と言われた時は、聞き間違いかと思うくらいビックリ。笑
再検査の結果次第で
・総合病院へ転院
・1週間〜2週間の管理入院が必要
・里帰り出産は難しいかもしれない
との事。
無理です、そんなの無理です、、、
と言っても仕方ないので、再検査までに食事や生活を見直し、良い結果を出すしかない。
その日から再検査までの2週間、スティックパンは封印し、食事も大量に3回+間食しまくりだったのを、食事を通常3回、捕食2回に変更。
食事は毎回、ジップロックのタッパーいっぱいのサラダから。(朝3食分作っておく)
主食を白米やパンから五穀米に変え、タンパク質もささみやむね肉、豆腐を中心に。
捕食は、おにぎりや果物を食べるようにし、
飲み物もミネラルウォーター、牛乳、お茶、ハーブティーのみとしました。
最初は全く慣れず辛かったが、『あと何日』とカウントダウンできたことで頑張れた!
お昼も、ジップロックのタッパーに入れたサラダ、小さいパック豆腐、ゆで卵、野菜スープ、ヨーグルトなどを中心に持っていき、
職場の同僚には、アスリートみたいだねと言われました。笑
食事と運動の成果か、再検査では、
『高めだけど、ギリギリセーフ』と言われてホッとした。
帰りにお祝いと称してクレープとたい焼きを買って食べた。笑
妊娠糖尿病の検査については、意識していない方も多いと思いますが、なりやすい人の傾向はあるそうです。
(よく見たら、私も何個か当てはまっている、、、)
・肥満
・家族に糖尿病の人がいる
・高年妊娠(35歳以上)
・尿糖の陽性が続く場合
・以前に大きな赤ちゃんを産んだことがある人
・原因不明の流産・早産・死産の経験がある人
・羊水過多
・妊娠高血圧症候群の人、もしくは過去に既往がある人
なので、上記に該当する方は、食欲との戦いだと思うのですが、出来るだけ健康的な食事で血糖値が上がらないようお気をつけて下さい!